冬場のブレーカー
0.1度で極寒って、ちょっと大袈裟ですね。。。
昨日、管理しているアパートの給湯器から水が漏れている、
との連絡がありました。
お正月明けによくある話です。
業者さんに見ていただいたところ、
どうやら電気が通電されていないとのこと。
夜、現地に行ってみると、
TVインターホンのランプが付いていません。
お正月に帰省する際に、
電気代がもったいないのでブレーカーを落としていってしまったのでしょう。
許可をもらってお部屋に入ってみると、
案の定、ブレーカーが落ちておりました。。。
一応ブレーカーを入れておきましたが、
ブレーカーを切ってしまうと給湯器に巻いてある電熱線の電源も一緒に落ちてしまい、
凍ってしまいます。
冬場はすぐに凍りますので、
ブレーカーだけは絶対に切らないようにお願いいたします。
あと、もったいないからと言う理由で、
電熱線のコンセントを抜いてしまうかたもいらっしゃいます。
これも勿論凍ってしまいます。
去年の12月にもありました。
これもダメです。
コンセントを抜くのは自由ですが、
寒くなったらコンセントを必ず差してください。
給湯器は建物の北側についていることが多く、
日が当たりません。
ですので冬場は電気が入っていないと凍りやすいです。
電気が入っていないことが理由で凍結してしまうと、
修理費用をご負担いただくようになります。
くれぐれもご注意ください。