家を売却する際に考えたい家の傾き!価格への影響とは?調べ方や売却方法は?

正木屋の不動産知識【売買編】

家を売却する際に考えたい家の傾き!価格への影響とは?調べ方や売却方法は?

家を売却する際には立地や築年数などさまざまなことが価格や売却状況に関わってきます。
「家の傾き」もそれらに大きく関与しているのはご存じでしょうか?
今回は家を売却する際の「傾き」に注目し、価格への影響や傾き度合いの調べ方、実際に傾きのある家を売却する方法についてご説明したいと思います。

弊社へのお問い合わせはこちら

家の傾きが売却価格へ及ぼす影響

家に傾きがある場合、一般的な相場よりも売却価格は下がってしまいます。
傾きのある家は、災害時の倒壊リスクの上昇や建具の不具合、体調不良の要因などさまざまなリスクがあるため、好んで購入する人は少ないです。
したがって、購入した場合でも通常は傾いたままの状態で住むのではなく、居住できる状態にまで修繕してから住むことになります。
家の傾きの修繕には大きな費用がかかるため、一般的にその"修繕費や工事費を差し引いた額"で売却することになります。
修繕費や工事費はケースバイケースですが、だいたいの相場は次のとおりです。

●床が構造上の問題による傾き…100万円前後
●基礎の不同沈下による傾き…300~500万円前後


このように、大きな額を差し引いた売却価格となります。

売却したい家の傾きの度合いの調べ方

では家が傾いているかどうかの調べ方にはどんな方法があるのでしょうか。

水平器による方法
水平器を床に置き、中の液体の傾きによって床に傾きがあるかどうか調べる方法です。

レーザーレベルによる方法
水平または一定の角度でのレーザー照射によって線を表示させ、床からの高さを計測し、その差で床の傾きを計測する方法です。

下げ振りによる方法
傾いた壁の一点から下げ振りを下げ、下げ振りの先端までの長さに対して壁からどの程度距離が離れているのかによって傾きを計測する方法です。
なお、自分で難しい場合や本格的に調べたい場合はホームインスペクションを依頼するという方法もあります。

傾きのある家の売却方法とは

傾きのある家の売却方法には次の3つがあります。

現状のまま価格を下げて売却する
先述のとおり、修繕工事の費用を差し引いた価格で売却する方法です。

傾きの修繕後に売却する
あらかじめ売主側で傾きを修繕してから売却する方法です。

土地として売却する
更地や解体予定地にして土地価格で売却する方法です。
なお、現状のまま売却する場合は、傾きはもちろんそれ以外の不具合もあれば瑕疵として可能な限りのすべてを重要事項説明で告知する必要があります。
また、修繕後の売却の場合は修繕や補修の履歴を告知したほうが信頼を得やすく、またリスク回避にも繋がります。

まとめ

家に傾きがある場合の価格への影響や傾きの調べ方、売却方法についてご説明しました。
多少価格は低くなりますが、売却自体は可能です。
家を売却する際には家の「傾き」についてもきちんと調べておき、どの程度価格に影響するのか、またどんな売却方法があるのかなどある程度知識を頭に入れてきちんと対策を講じたいものですね。
長野市の賃貸アパート・マンション・不動産のことなら株式会社正木屋お任せください!
売却査定も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓

弊社へのお問い合わせはこちら

”正木屋の不動産知識【売買編】”おすすめ記事

  • 任意売却における抵当権消滅請求とは?代価弁済との違いや請求時のポイントの画像

    任意売却における抵当権消滅請求とは?代価弁済との違いや請求時のポイント

    正木屋の不動産知識【売買編】

  • 不動産売却のクーリングオフは可能?制度の適用条件と注意点を解説の画像

    不動産売却のクーリングオフは可能?制度の適用条件と注意点を解説

    正木屋の不動産知識【売買編】

  • 住宅ローンの返済額を減額するには?総返済額や売却する方法についても解説の画像

    住宅ローンの返済額を減額するには?総返済額や売却する方法についても解説

    正木屋の不動産知識【売買編】

  • 家の売却時にやってはいけない行動は?売却時のタイミングごとに解説の画像

    家の売却時にやってはいけない行動は?売却時のタイミングごとに解説

    正木屋の不動産知識【売買編】

  • 家が売れないとストレス!感じているときに知っておきたいポイントの画像

    家が売れないとストレス!感じているときに知っておきたいポイント

    正木屋の不動産知識【売買編】

  • 老後の家が広すぎる場合は住み替えがおすすめ!その理由を事例とともに解説の画像

    老後の家が広すぎる場合は住み替えがおすすめ!その理由を事例とともに解説

    正木屋の不動産知識【売買編】

もっと見る