インフルエンザ
何もない方向を向いて真剣です。
方や、退屈で眠たくて仕方ない表情です。
さて、1月になって10日が過ぎました。
そろそろ正月休みから暫く経って、正月気分は抜けた頃だと思います。
私は、例年よりもちょっと長い正月休みになってしまいました。
実は、インフルエンザに罹ってしまい、5日から寝込んでおり、ようやく今日から仕事に復帰できます。
ご迷惑をおかけしました。
思えば、3日に長野に戻ってきて、体が大変しんどかったです。
普通に移動や昨晩の疲れだと思っておりました。
4日は仕事が始まる前の日でしたので、次の日の準備で働いておりましたが、この日も体がとてもしんどく、何だか頭痛と喉の痛み、咳が止まらなくなってきました。
晩御飯で食べたラーメンを啜るたびにむせておりました。
市販の風邪薬を飲んでなんとかやり過ごしていたのですが、その日の夜、体が痛くて、ついには寝られなくなりました。
5日の朝、結局寝ないままいつもの戸倉の病院へ行き、朝一番で並んで診てもらいました。
今は、コロナとインフルエンザの検査が一緒にキットが有るようで、長い綿棒みたいなのを鼻のすごい奥まで入れられて、大変苦しかったです。
問診でも、私よりも相当に若い看護師さんが私の熱(36.9度)をみて、本当に具合が悪いのか、本当に体が痛いのか、本当に喉がいたいのか、と大変疑っておりました。
そういう疑いの気持ちから、綿棒をあんな勢いで入れてきたのだと思います。
若い人からしたら私らは情けない大人に見えるのでしょう。
結局、そこでインフルエンザとわかったのですが、そこから家まで大変でした。
片道20km、殆ど寝てない具合の悪い人が帰るのは大変です。
何度か寝そうになりながら、ゆっくりと帰りました。
その日の夜、ようやく熱が出て(38度くらい)、たいへん苦しかったですが、ゾフルーザ(強そう)というおくすりを飲んだおかげで、寝て起きたら熱は下がっておりました。
咳と喉の痛みはもうちょっとですね。
それから4日間、家にいたのですが、全然休めませんね。
私は休みですが、世の中は動いておりますので、電話やメール、LINEがガンガンきて、全然休めません。
結局寝られるのは普通の夜の時間だけです。
まあ、自分が悪いので仕方有りませんが。。。
ちなみに原因は何となく、わかっております。
大人数の閉鎖された空間で換気が不十分な環境での集まりがありました。
5年ぶりです。
甘く見てました。
出席した参加者の結構な数の人が罹ってしまったみたいです。
そこに来なかった人は罹っていませんでした。
私は途中まではマスクをしていたのですが、皆していないので、しばらくして外しておりました。
それもいけなかったですね。
やはり、国や専門家の言う事は間違っていませんね。
一時期、あれほど言っていたのに。
年末年始はそのような集まりがあるので注意が必要です。
来年からは気をつけます。
ちょっと遅いですが、予防接種、打ってきます。