売却しやすい土地の条件とは?その土地ならではの魅力を引き出すコツ!

正木屋の不動産知識【売買編】

売却しやすい土地の条件とは?その土地ならではの魅力を引き出すコツ!

建物と同じように、土地にも人気の土地とそうでない土地があります。
人気のある土地はどのような土地なのでしょうか?
しかし、たとえ不人気な土地条件であったとしても、その土地ならではの魅力をうまく引き出すことで売却に繋げることは可能です。
ここでは、売却しやすい土地の条件や土地の魅力を引き出す方法やコツについてご紹介します。

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立地や広さがポイント!売却しやすい土地の条件とは?

・立地がいい
建物同様、土地も立地がいいほど売却しやすくなります。
駅近やバス停に近いなどの交通アクセスの利便性に加え、治安のよさなど周辺環境も立地のよさに関わります。

・道路が南向きにある
賃貸物件や戸建て住宅でも南向きは日当たり良好で人気があるように、道路が南向きにあると住宅を建築した際に日当たりや風通しがよくなるため、南向きに道路がある土地は人気があります。

・適度な広さ
狭すぎたり広すぎたりと極端な広さの土地よりも、住宅を建てるのに適した程良い広さの土地が好まれる傾向にあります。
目安としては、都市部の場合は30~40坪、郊外であれば50~70坪程度の土地が好まれます。

・整形されている
きちんと整形された土地も、住宅を建てる際に建築しやすく人気があります。
土地が狭い場合も正方形や長方形などにきちんと整形されていれば、変形地よりも売却しやすいでしょう。

魅力を引き出して売却しやすい土地にするコツ

売却しやすい土地とは真逆の条件の土地であっても、デメリットをメリットとしてアピールすることで売却に繋げることができます。
例えば、駅から遠く立地の悪い場所にある土地であっても、静かにゆったりとした暮らしができることがメリットになります。
騒がしく忙しない生活よりも、自然豊かなところで静かに暮らしたいというニーズもあるため、立地の悪さがプラスになる場合も。
北向き道路の場合でも、人目を気にせず生活できる、など言い回しを変えることで、デメリットがメリットにもなり得ます。
また、土地が広すぎるゆえに価格が高く買い手がなかなか付かない場合は、あえて土地を分割して販売することで買い手が付く可能性もあります。
売却前から人気がない土地だと諦めずに、その土地ならではのアピールポイントを引き出すことで、あらゆるニーズにアプローチしてみてくださいね。

まとめ

近年では、ライフスタイルの多様化が進み、あえて不自由な生活を送ってみたいという人など不人気な土地を好む人もいます。
デメリットをメリットに変えて、売却に繋げてくださいね。
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