賃貸物件で犬を飼うときにおこないたい対策を3つご紹介
賃貸物件で犬を飼うときには、近隣住人や家主とトラブルにならないよう、実施しておきたい対策がいくつかあります。
決められたものではないですが、対策を講じたほうが安心して暮らせるので、可能ならぜひ試してみてください。
今回は、賃貸物件で犬を飼うときにおこないたい、鳴き声・におい・壁紙の対策をご紹介します。
賃貸物件で犬を飼うときにおこないたい鳴き声対策
犬の鳴き声は周囲に聞こえやすく、室内で飼っていても騒音トラブルにつながりやすいです。
まったく吠えないようにするのは難しいものの、少なくとも無駄吠えや遠吠えはできるだけ止めさせないといけません。
犬の鳴き声を減らすにはしつけが有効であり、しっかりトレーニングをすれば室内で大人しくしていられるようになります。
犬種やそれぞれの性格も考慮しつつ、まずはしつけをしっかりおこなってください。
そのうえで、賃貸物件でも可能な防音対策もしておくと良いです。
たとえば吸音パネルを設置すると、近隣の方々に犬の鳴き声が聞こえにくくなります。
賃貸物件で犬を飼うときにおこないたいにおい対策
犬は人間とは体の構造が違い、強いにおいを放ちやすいです。
対策をしていないと室内に独特の臭気が溜まり、来客のストレスになったり、住まいににおいが付着し家主から修繕費用を求められたりします。
におい対策として、まずはできるだけこまめに犬をお風呂に入れることが大切です。
定期的にシャンプーをしていれば犬でもあまりにおわず、独特のにおいが室内にこもりません。
室内に設置している犬用トイレもにおいの主な発生源であり、注意しておきたいポイントです。
定期的に掃除するのはもちろん、犬の排泄物はできるだけすぐに片付け、トイレシートは適宜新しいものへ交換しましょう。
このほか、空気清浄機・脱臭機・消臭剤なども使用すると、室内ににおいがこもりにくいです。
賃貸物件で犬を飼うときにおこないたい壁紙対策
犬は猫のように壁で爪とぎをすることはないものの、何かの拍子に前足で壁をひっかいたり、噛みついたりすることがあります。
壁紙の穴や破れは家主とのトラブルにつながりやすいので、壁を保護するグッズを設置しておきましょう。
たとえば市販の保護シートを貼ると、犬の爪や牙が当たっても壁紙が破れにくいです。
透明タイプを貼れば、部屋の見た目が悪くなることもありません。
人間の腰あたりまでの高さを目安に、DIY用の壁紙を貼るのもひとつの手です。
いずれにしても賃貸物件では元の状態に戻すことが必要であり、跡が残らないかどうかに注意して使用するグッズを選んでください。
まとめ
犬の鳴き声は周囲に聞こえやすく、賃貸物件では騒音トラブルにつながりやすいので、しつけや部屋の防音対策をしておきましょう。
あわせて、こまめに犬をお風呂に入れるといったにおい対策や、壁に保護シートを貼るといった壁紙対策もしておくと安心です。
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