
夏至とはどんな日?長野市の日の出・日の入りと昼の長さの不思議
夏至とはどんな日?長野市の日の出・日の入りと昼の長さの不思議
一年で最も昼が長い日を知っていますか?
6月になると「夏至」という言葉を耳にする機会が増えます。
夏至は一年で最も昼の時間が長い日として知られていますが、実は多くの人が勘違いしていることがあります。
それは、
「夏至の日が一番日の出が早く、一番日の入りが遅い日ではない」
ということです。
今回は、長野市の日の出・日の入り時刻を例に、夏至の不思議についてご紹介します。
夏至とは?
夏至は二十四節気のひとつで、北半球では一年で最も昼の時間が長くなる日です。
2026年の夏至は6月21日です。
太陽が一年の中で最も高い位置を通るため、昼が長くなり、反対に夜が最も短くなります。
長野市の夏至頃の日の出・日の入り
長野市では夏至の頃になると、朝は4時台に明るくなり、夜は19時を過ぎても空が明るい状態になります。
| 日付 | 日の出 | 日の入り | 昼の長さ |
|---|---|---|---|
| 6月13日頃 | 4:28 | 19:06 | 約14時間38分 |
| 6月21日(夏至) | 4:29 | 19:07 | 約14時間39分 |
| 6月29日頃 | 4:31 | 19:08 | 約14時間37分 |
こうして見ると、夏至は確かに昼が最も長い日ですが、日の出や日の入りには別の特徴があることが分かります。
実は夏至が一番日の出が早い日ではない
多くの人は、
「昼が一番長いのだから、日の出も一番早いはず」
と思います。
しかし長野市では、最も日の出が早いのは6月13日頃です。
つまり夏至を迎える頃には、日の出はすでに少しずつ遅くなり始めています。
豆知識: 夏至の日の朝は、一番早起きの太陽ではありません。
実は夏至が一番日の入りが遅い日でもない
日の入りも同じです。
長野市で最も日の入りが遅いのは、6月下旬から7月上旬頃になります。
つまり夏至を過ぎても、しばらくは日の入り時刻が遅くなり続けています。
| 項目 | 時期 |
|---|---|
| 日の出が最も早い頃 | 6月上旬〜中旬 |
| 昼が最も長い日 | 夏至(6月21日頃) |
| 日の入りが最も遅い頃 | 6月下旬〜7月上旬 |
なぜこんなことが起きるの?
これは地球の公転軌道や地軸の傾きが関係しています。
太陽の動きと時計の時間が完全には一致していないため、
- 日の出の最早時刻
- 日の入りの最遅時刻
- 昼の長さが最長になる日
が少しずつずれるのです。
その結果、
日の出最早 → 夏至 → 日の入り最遅
という順番になります。
夏至を過ぎるとどうなる?
夏至を過ぎると、昼の時間は少しずつ短くなり始めます。
ただし変化は非常にゆっくりです。
6月下旬や7月上旬はまだ日が長く、19時を過ぎても明るい日が続きます。
しかし8月になると少しずつ日没が早まり、お盆の頃には「日が短くなったな」と感じる人も増えてきます。
まとめ
夏至は一年で最も昼が長い日です。
しかし、
- 一番日の出が早い日ではない
- 一番日の入りが遅い日でもない
という少し不思議な特徴があります。
| 項目 | 時期 |
|---|---|
| 昼が最も長い日 | 夏至 |
| 日の出が最も早い頃 | 6月上旬〜中旬 |
| 日の入りが最も遅い頃 | 6月下旬〜7月上旬 |
普段何気なく見ている太陽ですが、こうした仕組みを知ると季節の移り変わりがより面白く感じられます。
早朝や夕方に空を見上げながら、一年で最も昼が長い季節を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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