
秋の引っ越し前に確認したい退去準備|長野市の賃貸住宅で慌てないためのポイント
秋の引っ越し前に確認したい退去準備|長野市の賃貸住宅で慌てないためのポイント
9月も終盤となり、秋から年末にかけて住み替えや引っ越しを予定している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
新しい部屋を探すことに意識が向きやすい一方で、忘れてはいけないのが現在住んでいる賃貸住宅の退去準備です。
退去は、荷物を運び出して鍵を返せば終わりというわけではありません。解約の連絡、ライフラインの手続き、荷物の処分、室内の確認など、事前にしておきたいことがあります。
直前になって慌てないために、今回は賃貸住宅から引っ越す際の基本的な準備を順番に確認していきます。
1.最初に賃貸借契約書を確認する
引っ越しが決まったら、まず現在の賃貸借契約書や入居時に受け取った案内を確認しましょう。
特に重要なのが解約予告の期間です。退去したい日の何日前までに連絡が必要なのかは、契約内容によって異なります。
「引っ越す日が決まってから連絡すればよい」と考えていると、希望する日に契約を終了できず、新居と旧居の家賃が想定以上に重なる可能性があります。
新居探しを始める段階で、現在の契約の解約条件を確認しておくと予定を立てやすくなります。
2.解約方法を確認して手続きをする
退去の連絡方法も管理会社や契約によって異なります。
電話だけで完了する場合もあれば、書面や専用フォームなどによる手続きが必要な場合もあります。
退去日を伝えただけで手続きが完了したと思い込まず、正式な解約方法を確認しましょう。
また、一度提出した解約日を簡単に変更できない場合もあります。新居の契約開始日や引っ越し予定を確認したうえで手続きを進めることが大切です。
3.荷物の整理は早めに始める
引っ越し準備で時間がかかりやすいのが荷物の整理です。
普段使っている物だけを見ると荷物はそれほど多くないように感じますが、押入れ、クローゼット、物置などを開けると、長期間使っていない物が意外と残っていることがあります。
まずは「新居へ持っていく物」「処分する物」「判断を保留する物」に分けると整理しやすくなります。
季節外の衣類や普段使わない物など、すぐに梱包できる物から始めると、引っ越し直前の負担を減らせます。
4.不要品は収集日を確認して処分する
家具や家電など大きな物を処分する場合、通常の家庭ごみと同じようにすぐ出せるとは限りません。
自治体のルールや対象品目を確認し、余裕を持って処分方法を決めましょう。
引っ越し直前になって大量の不要品が残ると、予定していた日に処分できず困ることがあります。
まだ時間のある段階から少しずつ整理を始めることが重要です。
5.自分で設置した物を確認する
入居後に自分で取り付けた設備や部品がある場合は、退去時にどのような扱いになるのか確認しておきましょう。
照明器具、棚、フック、追加した設備など、入居時にはなかった物が残っていないか確認します。
自己判断で撤去したり、そのまま残したりする前に、契約内容や管理会社からの案内を確認してください。
特に設備に関係するものは、無理に取り外して建物を傷つけないよう注意が必要です。
6.電気・ガス・水道などの手続きを確認する
退去に合わせて、電気、ガス、水道、インターネットなどの手続きも必要になります。
契約先や利用状況によって手続き方法は異なりますので、それぞれ確認しましょう。
新居でも同じサービスを利用する場合は、停止だけでなく移転手続きができる場合もあります。
引っ越し当日に必要な電気や水道まで早く止めてしまわないよう、実際の引っ越し日程に合わせて手続きを行います。
7.郵便物や住所変更も忘れずに
引っ越し後も旧住所へ郵便物が届き続けないよう、必要な手続きを行いましょう。
金融機関、保険、通販サイト、勤務先など、住所を登録しているサービスも確認します。
すべてを一度に思い出すのは難しいため、普段届く郵便物や利用しているサービスを見ながら一覧にしておくと便利です。
新居へ移った後に旧居へ何度も郵便物を確認しに行くことがないよう、早めに整理しておきましょう。
8.荷物を出した後に室内を確認する
引っ越し荷物を運び出したら、室内を一通り確認しましょう。
押入れや収納、洗面所、バルコニーなどに荷物が残っていないかを見ます。
冷蔵庫や家具を置いていた場所など、普段見えなかった部分も確認できます。
通常の生活で生じる汚れもありますが、簡単に掃除できる部分は清掃しておくと、室内の状態を確認しやすくなります。
9.鍵や付属品をまとめておく
入居時に受け取った鍵や、契約上返却が必要な物があれば、退去前にまとめておきましょう。
普段使っている鍵だけでなく、予備の鍵を別の場所に保管していないか確認します。
取扱説明書や備品などについて案内がある場合は、それに従って準備します。
引っ越し当日は荷物の搬出などで慌ただしくなるため、返却する物は事前に一か所へまとめておくと安心です。
新居と旧居の予定を一緒に考える
住み替えでは、新しい部屋を決めることと現在の部屋を退去することを別々に考えない方がスムーズです。
新居の契約開始日、引っ越し日、旧居の退去日を並べて確認すると、荷物を移動するために何日必要なのか、家賃が重なる期間はどの程度なのかが分かりやすくなります。
余裕がなさすぎる日程では、引っ越しが予定通り進まなかった場合に困ります。一方で、期間を空けすぎると家賃負担が大きくなります。
無理のない日程を考えて住み替えを進めましょう。
まとめ|退去準備は引っ越し直前ではなく早めに
賃貸住宅からの引っ越しでは、新居探しと同時に現在の住まいの退去準備も進める必要があります。
契約書の確認、解約手続き、荷物整理、不要品の処分、ライフライン、住所変更、鍵の返却など、やることは意外と多くあります。
一度にすべて行うのではなく、引っ越しが決まった段階から少しずつ準備を進めることがポイントです。
正木屋では、長野市の賃貸アパート・マンションのお部屋探しをお手伝いしています。