
家を売るならいつがいい?不動産の売却時期を考えるポイント|長野市 正木屋
家を売るならいつがいい?不動産の売却時期を考えるポイント
家の売却を考え始めたとき、「売るなら何月がいいのだろう?」「もう少し待った方が高く売れるのでは?」と迷うことがあります。
不動産は金額が大きいため、できるだけ条件の良い時期に売りたいと考えるのは当然です。
ただし、すべての不動産に共通する「絶対にこの時期が一番」という答えはありません。
物件の種類や状態、売主様の事情、住宅ローン、税金、地域の市場などを考えながら判断する必要があります。
今回は、家を売る時期を考える際に確認しておきたいポイントをご紹介します。
春は不動産が動きやすい時期
一般的に、春は転勤や進学、就職などで人の移動が多くなる時期です。
賃貸ほど季節による動きがはっきりしているわけではありませんが、住宅購入についても新年度を意識して検討する方がいます。
ただし、「春になれば必ず高く売れる」という意味ではありません。
購入希望者にとって重要なのは、時期だけではなく、立地や価格、建物の状態などです。
春まで待つことにこだわるより、現在の市場でどのくらいの需要があるのかを確認することが大切です。
売却にはある程度の期間が必要です
家を売り出したからといって、すぐに購入者が決まるとは限りません。
査定、不動産会社との媒介契約、広告掲載、内見、購入申し込み、売買契約、残代金の受領と引渡しなど、売却にはいくつもの手続きがあります。
購入希望者が住宅ローンを利用する場合には、その審査にも時間が必要です。
そのため、「3月までに売却を終わらせたい」と考えているのであれば、3月になってから動き始めるのでは遅い可能性があります。
売りたい時期ではなく、売り終えたい時期から逆算して準備を始めることがポイントです。
築年数も売却時期を考える材料になります
建物は年数の経過とともに古くなります。
「もう少し待てば相場が上がるかもしれない」と考えている間にも、建物の築年数は進んでいきます。
もちろん、築年数だけで売却価格が決まるわけではありません。
土地の価値や立地、建物の状態、修繕状況なども影響します。
ただ、今後使用する予定のない住宅であれば、何年も空き家として所有するメリットと、早めに売却するメリットを比較してみる必要があります。
空き家なら維持費も考える
誰も住んでいない住宅の場合には、売却を待っている間にも費用がかかります。
固定資産税などの税金だけでなく、火災保険、庭の管理、建物の修繕などが必要になることがあります。
長野では冬場の凍結や積雪への対応も考えておかなければなりません。
「あと2~3年持っていれば高く売れるかもしれない」と考える場合には、その期間に必要となる維持費についても計算してみましょう。
仮に将来の売却価格が多少上がったとしても、それまでにかかった維持費を考えると、結果が変わる可能性があります。
住宅ローンが残っている場合
住宅ローンが残っている家を売却する場合には、現在のローン残高を確認しておきましょう。
通常、売却時には住宅ローンを完済し、金融機関の抵当権を抹消したうえで買主へ引き渡します。
そのため、査定価格だけを見るのではなく、住宅ローンの残高や売却に必要な諸費用なども含めて考える必要があります。
売却代金だけでは住宅ローンを完済できない場合には、自己資金が必要になることもあります。
売却を検討し始めたら、金融機関から現在の残高を確認しておくと話を進めやすくなります。
住み替えなら「売る」と「買う」の順番も重要
現在住んでいる家を売って新しい住宅へ住み替える場合には、売却時期だけでなく、新居を購入する時期も考える必要があります。
先に現在の家を売る場合
売却価格が確定してから新居を探せるため、資金計画を立てやすくなります。一方で、新居が決まるまで仮住まいが必要になる場合があります。
先に新居を購入する場合
新居をゆっくり選びやすい反面、現在の家が予定通り売れなければ、一時的に資金負担が大きくなる可能性があります。
どちらが適しているかは、住宅ローンの状況や自己資金、売却する住宅の需要などによって変わります。
住み替えの場合には、売却と購入を別々に考えず、全体のスケジュールを組むことが大切です。
税金の特例には期限がある場合があります
不動産を売却して利益が出た場合には、譲渡所得に対して所得税や住民税が課税されることがあります。
一方、マイホームの売却や相続した空き家の売却などでは、一定の要件を満たすことで税負担を軽減できる特例が利用できる場合があります。
こうした制度には、所有期間や居住状況、売却する時期などの要件が定められています。
「あとで売ればいい」と考えているうちに、利用を考えていた特例の要件から外れてしまう可能性もあります。
税金が関係する場合には、売却時期を決める前に税務署や税理士などへ確認することをおすすめします。
相場の「最高値」を狙いすぎない
不動産価格が上昇していると、「もう少し待てばさらに高く売れるのでは」と考えたくなります。
反対に価格が下がり始めると、「もう少し待てば戻るかもしれない」と考えることもあります。
しかし、将来の不動産価格を正確に予測することはできません。
株式のように毎日同じ商品が取引されているわけではなく、不動産は一つひとつ条件が違います。
そのため、最高値で売ることだけを目指すより、現在の価格、今後の利用予定、維持費、売却理由などを総合的に考える方が現実的です。
まずは「今売った場合」を知るところから
売却する時期に迷っている場合でも、査定を受けることはできます。
現在売却した場合にどのくらいの価格が見込めるのかがわかれば、「今売る」「しばらく所有する」という選択肢を比較しやすくなります。
また、売却にどの程度の期間を見込んでおけばよいのか、どのような準備が必要なのかも確認できます。
査定を受けることと、すぐに売却することは同じではありません。
売却時期を決めるための情報収集として、まず現在の不動産の状況を確認してみるのも一つの方法です。
長野市の不動産売却・査定は正木屋へ
正木屋では、長野市を中心に土地・戸建て・マンションなどの売却査定、売買仲介、買取のご相談を承っております。
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売却を急がせるのではなく、現在の状況や今後のご予定を確認しながら、売却時期や方法を一緒に考えていきます。
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