不動産を売却するときは除菌が必要?除菌する方法と費用相場を紹介!
不動産を売却するときは、ハウスクリーニングをしたり除菌したりしてから引き渡すのがほとんどです。
仲介する不動産会社に一任する方法もありますが、どれくらいの費用がかかるのか、自分で見積もりをとってみるのもいいでしょう。
不動産のハウスクリーニングや除菌の方法と、費用についてまとめていきます。
不動産売却時にハウスクリーニングや除菌を依頼する方法は?具体的な流れを紹介
ハウスクリーニングや除菌を依頼するなら、ホームページなどから信頼できそうな業者を探し、見積もりを出してもらうところからスタートします。
ほとんどの業者が見積もり無料なので、最低3社から見積もりを出してもらいましょう。
ハウスクリーニングや除菌を依頼すると、作業する場所の広さや汚れを調査にきます。
調査しないで見積もりを出す会社は、作業後に追加料金を請求されることもあるため注意が必要です。
調査をして見積もりが出たら、どうしてその金額になるのか説明があります。
説明を聞いて納得できれば、契約しましょう。
作業日数を事前に確認しておくのもおすすめです。
作業が完了したら、代金を支払って完了となります。
不動産売却時のハウスクリーニングや除菌の費用はいくら?注意点も解説
ハウスクリーニングや除菌の費用がどれくらいかかるのか、相場からみていきましょう。
まず、部屋のハウスクリーニングや除菌の費用です。
1Rや1Kで30,000円程度です。
3LDKや4DKになると60,000円程度が相場になります。
次に、部屋ではなく浴室やキッチンの場合はどれくらいの費用になるのかみていきましょう。
浴室やキッチンの相場は15,000円程度、トイレは9,000円程度です。
水回りはカビが発生していたりすると、ハウスクリーニングだけでは綺麗にならない場合もあります。
壁紙の貼り替えが必要になれば、費用も高くなるでしょう。
ハウスクリーニングや除菌を依頼するときの注意点は2点。
1つは、汚れやニオイがヒドイ場合です。
特殊な薬剤や器具を使わなければいけないほど汚れている場合、追加料金を請求される場合があります。
見積もりを作るために調査にきますが、汚れを見落とすこともあるようです。
気になる汚れがあるときは、見積もりをお願いするときに伝えておきましょう。
ハウスクリーニングや除菌をしてもらうときには、様々な道具をもってきます。
そのため、業者は車できますが、駐車場がなければコインパーキングなどに停めてもらわなければいけません。
業者によっては駐車料金を別途請求されることもあるので、見積もりのときに確認しておきましょう。