駐車場付きのマンションを売却するときは駐車場を引き継げる?

正木屋の不動産知識【売買編】

駐車場付きのマンションを売却するときは駐車場を引き継げる?

マンションの売却をする際に、駐車場をそのまま引き継げるのかどうか気になったことはありませんか。
今回は、マンション売却時に駐車場は引き継げるのか、駐車場の有無はマンションの売却に影響するのかについて解説しますので、ぜひチェックしてみてください!

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駐車場付きマンションの売却は駐車場をそのまま引き継げる?

利用しているマンションの駐車場は、基本的に使用権利を買主へ引き継ぐことはできないことがほとんどでしょう。
その理由は、駐車場はマンションの共有部分になるため、自身の所有物にはならないからです。
もしマンションの購入者が駐車場を利用したい場合は、新たに契約を結ぶことになります。
ただし、分譲時に駐車場の所有権も購入する所有権分譲型、また駐車場の使用権利を付与して、購入している専用使用権分譲型という契約方法のマンションもあります。
そのため、マンションを売却する前に、どんな内容で駐車場の契約をしているのか、確認しておかなければなりません。

駐車場付きでないマンションは売却価格に影響が出るの?

マンション売却では、一般的に駐車場を買主が引き継ぐことはできないようですが、駐車場がないことは売却価格にどのような影響が出るのでしょうか。
影響が出るかどうかは、都市部か地方かによって異なってくるので、理由も含めて詳しく見てみましょう。

都市部の場合

都市部では公共交通機関が発達していることにより、車を持たない家庭も多くあります。
たとえば東京都では、1世帯あたりの車の保有台数が0.5台以下と言われています。
1世帯あたりの車の保有率が低く駐車場のニーズも少なくなるため、駐車場がなくても売却価格に大きな影響はないと考えられます。

地方の場合

地方での生活には、車は欠かせないものとなっています。
主な地方の1世帯あたりの車の保有状況は、1.2台から1.7台となっており、少なくとも東京都のような都市部に比べると、車の保有率が明らかに高いことがわかります。
このように、ほとんどの世帯が車を保有しているので、駐車場のないマンションを選択肢から外す可能性は高いと考えられるでしょう。
たとえ築浅など条件の良いマンションでも、売却価格を下げないとなかなか売れないといった状況になってしまうのです。
なるべく価格を下げずに売却したい場合は、マンションから近い月極駐車場を確保し、買主に不便さがないことを伝えてみるのも1つの方法です。

まとめ

駐車場はマンションの共用部分にあたり、自身の保有物ではないため、基本的には駐車場も引き継いでマンションを売却することはできません。
駐車場がない場合のマンションの売却価格への影響については、車の保有率やニーズに応じて、都市部と地方とで異なってきます。
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