小布施堂の朱雀
先日、また小布施堂に行ってきました。
1ヶ月に2度も行くことになるとは。。。
今回はモンブランではなく、
『朱雀』
です。
コッチがモンブランです。
見た目、朱雀のほうがちょっと栗の線(糸?)が細いかな、
盛られている器が和風か洋風か、くらいの違いかと思っておりましたが、
食べたら全然違いました。。。
モンブランは、見た目通りモソモソ感はありますが、
栗のモンブランの部分(というのかどうかわかりませんが)だけでも何とか食べられます。
ちょっと甘いんです。
朱雀は、モンブランの数倍モソモソ感が強く、
栗の部分だけを食べたら、息ができなくなるくらい、飲み込めなくなるくらいにモソモソしております。
周りの席の人も皆、目を白黒させて食べておりました。
しかも、あまり甘くありません。
栗だけで勝負している感じです。
中に入っているものも違っており、
モンブランは生クリーム的なものが入っておりました。
朱雀は中にあんこ。
あんこです。
どこまでも和なんです。
モソモソした栗にネットリしたあんこ。
口の中の水分全部持っていかれました。。。
ただ、あんこがないととても食べ進められません。
朱雀の中のあんこはオアシスです。
斜め向かいの席のオネーサンは、あんこが出てくる前に一度食べるのを諦めておりました。
しばらく経って再挑戦してあんこが出てきた時、
嬉しさのあまり、大変な笑みを浮かべておりました。
私のような栗が好きでもない人間がこんな短期間に2回もたべて、
栗好きの方にはお叱りを受けるかもしれません。
まあ、向こう何年かは栗は要りませんね。。。
ちなみに、もう一度食べるなら、
『モンブラン』
一択です。
前に食べたのが6年前でしたので、
また6年くらいしたら食べに行こうと思います。