エアコン掃除を自分でする方法や掃除できる範囲についてご紹介
近年の夏の暑さからすると、エアコンがない生活は考えられないのではないでしょうか。
しかしエアコンは掃除をしないと、冷風が出ないなどのトラブルに見舞われやすくなります。
そこで、今回は自分でできるエアコン掃除の範囲や、その方法についてご紹介します。
自分でできるエアコン掃除の範囲とは
エアコン掃除を自分でする場合、どの範囲まで可能なのでしょうか。
実は自分で掃除をする場合は、エアコン本体やカバーの拭き掃除と吹き出し口・フィルターの掃除までが限界です。
その奥にあるファンなどは、危険が伴うために素人では掃除はできません。
本体の拭き掃除やフィルターの掃除は、2週間から1か月に1度程度はおこないましょう。
とくにフィルターは埃が詰まると冷風が出にくくなるため、部屋の温度を下げるために一生懸命エアコンが稼働します。
すると電気代も高くなってしまいますので、掃除を忘れないように心がけましょう。
また、お掃除機能付きのエアコンなども販売されていますが、だからと言ってまったく自分で掃除しなくて良いわけではありません。
お掃除機能付きでも、掃除をしなければ積年の埃によりエアコンが動作しなくなる可能性もありますので、注意しましょう。
自分でするエアコン掃除の方法
自分でエアコン掃除をする場合には、まず道具を揃える必要があります。
必要な道具は、椅子や脚立などの足場・掃除機・雑巾・中性洗剤・バケツ・歯ブラシや綿棒・爪楊枝などです。
掃除の具体的な方法は、以下の流れで進めてください。
●フィルターを取り外す
●吹き出し口を取り外す
●各パーツの洗浄(歯ブラシなどで汚れを除去しますが、汚れがひどい場合は洗剤を薄めて使用します)
●各パーツの取り付け
この4つのステップだけですので、エアコンの掃除はそれほど複雑な作業ではありません。
しかし電化製品の掃除ですので、注意すべき点があります。
まずお掃除前には、必ずコンセントを抜きましょう。
コンセントをさしたままだと、感電や漏電の恐れがありとても危険です。
また、フィルターや吹き出し口を洗剤で洗浄した後は、完全に乾かすようにしましょう。
生乾きのままだと、カビが生える原因となります。
エアコン掃除の際には、この2点にご注意ください。
プロに依頼するエアコン掃除の内容と料金
プロにエアコン掃除を依頼した場合、料金は8,000円程度からのケースが多いようです。
お掃除の内容は、素人ではできない分解掃除と、高圧洗浄での内部掃除です。
自分で掃除した場合と比べて、手の届かない奥深くの汚れまで落としてくれますので、エアコンから出る空気もキレイになります。
費用はかかりますが、エアコンの故障も避けられますので、自分でやるエアコン掃除とうまく組み合わせてはいかがでしょうか。
まとめ
エアコン掃除を自分でする方法や、できる範囲についてご紹介しました。
故障を避けるためにもこまめな掃除が必要ですが、プロに頼むと費用はかかります。
しかし掃除の範囲が大きく異なりますので、うまく組み合わせながら快適なエアコンライフを送りましょう。
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