新築購入後の後悔について!売却の手順や注意点も解説
新築を購入した直後に、「なぜこの家を選んでしまったのか」と後悔する方は少なくありません。
住宅の資産価値は築年数の経過とともに減るため、後悔してしまった場合はできるだけ早く売却することが大切です。
今回は新築の購入後に売りたいと感じる理由や、新築の購入後にすぐ売る手順、新築の購入直後に売る際の注意点を解説します。
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新築住宅の購入に後悔する理由
新築住宅の購入に後悔し、売りたいと感じる理由として多いのは、騒音やペット、共用部の使い方をめぐる近隣トラブルの発生です。
想定していた以上に物件の維持費がかさみ、月々の住宅ローン返済が難しくなった場合も、家を売りたいと感じる理由のひとつになります。
実際に住みはじめてみた結果、最寄り駅やスーパーマーケットなどから遠く、利便性が低いと感じた場合も、新築を売りたいと感じる理由として多いです。
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新築の住宅を購入してすぐ売る際の手順
新築の住宅を売却する手順ですが、まずは不動産会社に査定の依頼をしましょう。
不動産会社の査定価格をもとに売り出し価格を決めて買主を探し、内見を経て売買契約を締結し、決済と同日に物件を引き渡します。
売却により利益が出た場合は、譲渡所得税が発生するため、売却した翌年の申告期間中に必ず確定申告をおこないましょう。
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新築の住宅を購入してすぐ売る際の注意点
新築の住宅をすぐに売りたいと感じた場合は、できることなら1日も住まずに売却することが重要なポイントになります。
1日も住んでいない住宅は「新築」として売却できるため、中古物件と比較して高値で売却しやすいほか、購入希望者が増える可能性もあるためです。
一度住んだ住宅を売却する場合は、清潔感を演出するために、水回りや庭などをきれいに掃除しておきましょう。
なお、売却額と手持ちの預貯金を合わせても住宅ローン残債を完済できない場合は、物件に付帯する抵当権を抹消できないため、仲介売却や不動産買取を利用した売却が不可能なことが注意点です。
この場合、金融機関の許可を得て任意売却をする必要があるため、査定の依頼と同時に住宅ローン残債の確認を済ませておきましょう。
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まとめ
新築の購入後に後悔し、家を売りたいと感じる理由としては、近隣トラブルの発生などを挙げられます。
不動産会社の査定を受けて売却活動をはじめ、引き渡し後に確定申告をおこなうのが、売却の基本的な流れです。
1日も住んでいない住宅は新築として売却できるため、住む前に売りたいと感じたら、早めに不動産会社に相談しましょう。
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