不動産買取の流れとは?シーン別でご紹介!
不動産の売却は、人生のなかでも大きな決断のひとつと言えるでしょう。
しかし、どのように買取を依頼すればいいのか、どのような手続きが必要なのか、わからず不安な方も少なくないと思います。
そこで今回は、不動産買取の事前準備・契約締結前・契約締結後の流れについてご紹介いたします。
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不動産買取の事前準備の流れについて
不動産買取の準備手順は以下の通りです。
まず、必要書類を用意します。
登記済権利証や固定資産税納付通知書、本人確認証、住民票などが必要となるでしょう。
次に、市場相場を調査します。
自分で不動産の相場を調べておくことで、安い価格を設定された際に適切な対応ができます。
続いて、不動産会社へ出向き査定を依頼しましょう。
査定には簡易査定と訪問査定の2種類あり、訪問査定のほうがより買取価格に近い金額を把握できます。
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不動産買取の契約締結前までの流れ
まず、査定額に納得したら、不動産会社と引き渡し条件を話し合いますが、その前に不動産会社が提示した査定額に違和感はないかどうか確認することも大切です。
たとえば、査定額が相場より低すぎないかどうか、査定額に根拠となる理由がるかどうかなどです。
査定額に問題がなければ、引き渡しの日程や必要書類など、引き渡し条件について話し合います。
引き渡し条件は、買取後にトラブルが発生しないための大事なステップのひとつですので慎重におこないましょう。
そして、売買契約を締結して、完了となります。
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不動産買取の契約締結後までの流れ
売買契約を締結すると、あらかじめ決めていた引き渡し日に、不動産の引き渡しをおこないます。
その際に、決済もおこなうのが一般的で、鍵や必要書類の引き渡しなどもおこなうでしょう。
必要書類を忘れてしまうと、決済日が長引く可能性があるため忘れないように事前に準備しておくのがおすすめです。
そして、引き渡し、決済をして終わりではなく、確定申告もおこないます。
不動産を売却した翌年の2月頃~3月頃におこなう必要があるため、期限を過ぎないようにしましょう。
もし、期限を過ぎてしまうと控除が適用されなかったり、延滞税が課されてしまったりする可能性があります。
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まとめ
不動産買取の事前準備には、必要書類を用意すること、市場相場を調査すること、査定を依頼することが挙げられます。
その後、査定額に納得すると、引き渡しの日程や必要書類など、引き渡し条件について話し合い、売買契約を締結します。
そして、売買契約の締結後は、不動産の引き渡しと決済をおこないますが、確定申告も忘れずにしましょう。
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