
実家を売るなら何から始める?長野市の不動産売却で最初にする7つのこと
実家を売るなら何から始める?長野市の不動産売却で最初にする7つのこと
「実家をそろそろ売った方がよいかもしれない」と思っても、何から始めればよいのか分からない方は多いのではないでしょうか。
家の片付け、不動産会社への相談、相続や名義の確認、査定など、やることが多そうに見えるため、なかなか最初の一歩を踏み出せないこともあります。
しかし、最初からすべてを終わらせる必要はありません。順番に確認していけば、売却までに必要なことが見えてきます。
今回は、長野市で実家の売却を考え始めた方に向けて、まず確認しておきたい7つのことをご紹介します。
1.家族で「なぜ売るのか」を確認する
最初に整理したいのは、実家を売却する理由です。
誰も住む予定がない、空き家の管理が大変、相続をきっかけに整理したい、維持費の負担を減らしたいなど、ご家庭によって理由は異なります。
家族の一人だけが売却したいと思っていても、ほかの家族は残したいと考えていることもあります。
まずは「なぜ売却を考えているのか」「将来この家に住みたい人はいないか」を共有しておきましょう。ここが整理できると、その後の判断がしやすくなります。
2.土地と建物の名義を確認する
次に確認したいのが、不動産の所有者です。
実家は父親のものだと思っていたものの、土地は祖父名義のままだった、兄弟との共有名義だったというケースもあります。
不動産を売却するには、所有関係を確認したうえで手続きを進める必要があります。相続が発生している場合には、売却の前に相続登記などが必要になることもあります。
名義が分からない場合は、登記事項証明書などで確認できます。分からないままでも、まず不動産会社へ相談し、何を確認すればよいか整理することは可能です。
3.手元にある不動産関係の書類を確認する
実家に関する書類が残っている場合は、一度確認してみましょう。
固定資産税の納税通知書、購入時の売買契約書、建築関係の資料、測量図などがあれば、まとめておくと後の確認がしやすくなります。
ただし、「書類が全部そろわないと査定できない」というわけではありません。
古い実家では、どこに書類があるか分からないことも珍しくありません。見つからないものがあれば、必要になった段階で確認方法を考えればよいので、書類探しだけで売却相談を先延ばしにする必要はありません。
4.家の中を全部片付けようとしない
実家の売却を考えると、「査定の前に家をきれいにしなければ」と思う方も多いでしょう。
しかし、査定のために家具や家電、生活用品などをすべて処分する必要はありません。
むしろ、売却方法が決まる前に大きな費用をかけて片付けたり、建物を解体したりすることは慎重に考えた方がよい場合があります。
まずは現状のまま査定を受け、その後、売却に向けてどこまで片付ける必要があるのかを考える方が効率的です。
写真やアルバム、重要書類、貴重品など、家族で残したいものについては少しずつ整理しておくとよいでしょう。
5.現在の不動産価格を査定してもらう
売却するかどうかを判断するためにも、現在の実家がどのくらいの価格になるのかを確認してみましょう。
不動産の査定では、建物の築年数だけでなく、土地の広さや形、道路との関係、周辺環境、建物の状態、近隣の取引状況などを確認します。
築年数が古い住宅でも、土地の条件などによって評価は変わります。
そのため、「古い家だからほとんど価値はないだろう」と自己判断せず、土地と建物を合わせて確認することが大切です。
査定を受けたからといって、必ず売却しなければならないわけではありません。価格を知ってから、家族で改めて検討することもできます。
6.「仲介」と「買取」の違いを知る
不動産の売却方法には、不動産会社が購入希望者を探す「仲介」と、不動産会社が直接購入する「買取」などがあります。
仲介では、市場に物件を公開して購入希望者を探します。条件が合う購入者が見つかるまで時間が必要になることがありますが、一般の購入希望者へ広く販売できる方法です。
一方、買取は不動産会社が直接購入するため、条件が合えば比較的早く話を進めやすい方法です。ただし、一般的には仲介で売却する場合と価格に差が出ることがあります。
どちらが適しているかは、「できるだけ高く売りたい」「ある程度時期を優先したい」「周囲に知られずに進めたい」など、売主の希望によっても変わります。
最初から一つに決めず、それぞれの特徴を確認してから選びましょう。
7.いつまでに売りたいのかを考える
最後に考えておきたいのが、売却時期です。
「急いでいない」という場合でも、おおよその希望時期を決めておくと計画を立てやすくなります。
不動産売却では、査定、媒介契約、販売活動、購入希望者との調整、売買契約、引渡しなど、いくつかの段階があります。
さらに、物件によっては相続登記、測量、境界の確認などに時間が必要になる場合もあります。
「年内に売却したい」「来春までには整理したい」といった希望があるのであれば、余裕を持って相談を始めることが大切です。
最初にやることは「片付け」ではなく「現状確認」
実家の売却というと、大量の荷物を片付けたり、古い建物を解体したりと、大掛かりな作業から始めるイメージがあるかもしれません。
しかし、実際にはその前に確認することがあります。
誰の名義なのか、現在どのくらいの価値があるのか、そのまま売却できるのか、どのような方法が適しているのか。こうした情報を整理してから動いた方が、不要な費用や作業を避けられる可能性があります。
特に長年空き家になっている実家の場合は、建物の状態も含めて一度現状を確認しておくとよいでしょう。
まとめ|実家の売却は一つずつ確認すれば大丈夫です
実家を売却するとき、最初からすべての手続きを理解している必要はありません。
家族の希望、名義、書類、荷物、現在の価格、売却方法、希望時期を一つずつ整理していけば、次に何をすればよいかが見えてきます。
特に、片付けや解体など費用のかかることを始める前に、まず現在の状態で不動産会社へ相談することをおすすめします。
正木屋では、長野市を中心に実家、空き家、土地などの不動産売却・買取・査定のご相談を承っています。