不動産を現金化するには何がおすすめ?かかる期間や住み続ける方法を解説
不動産を所有している方のなかには、使い道がなく売却したい、現金化したいと考える方もいるでしょう。
この記事では、不動産を現金化する方法やその期間、住み続ける方法を解説しています。
不動産の売却を検討している方、売却後も住み続けたい方はぜひ参考にしてください。
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不動産を現金化する方法
もっとも代表的な方法は、売却です。
売却には仲介と買取の2種類があります。
仲介は手数料を払って仲介業者に買主を探してもらい、市場に近い価格で売却できるのがメリットです。
一方の買取は不動産会社に買い取ってもらい、早く現金化できるメリットがあります。
また、そのまま住み続けたい場合は、リバースモゲージやリースバックがおすすめです。
リバースモゲージは金融機関から不動産を担保に借り入れする方法です。
万が一借り入れ人が亡くなった場合は売却され、その分のお金が弁済に使用されます。
リースバックは売却すると同時に買主と賃貸借契約を結ぶ方法で、売却後も借主として住み続けられます。
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不動産の現金化にかかる期間
すぐに現金化したい場合は、買取がおすすめです。
買取は不動産会社に直接買い取ってもらうため、仲介のように買主が見つかるまで待つ必要がありません。
仲介の場合は最短でも約3か月かかりますが、買取の場合、査定はあるものの最短約1週間で現金化できます。
また、買取のメリットは期間だけではありません。
仲介と異なり売却活動や内見準備・対応が必要無く、売却後の欠損について責任を負う必要がないのもメリットです。
ただし、売却価格が仲介に比べて低くなるデメリットもあります。
老朽化が激しいなど資産価値が低い場合は、買い取ってもらえない可能性もあるため注意しましょう。
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不動産売却後に住み続ける方法
現金化を希望するものの、売却後引っ越し先に困る方、住み続けたい方はリースバックがおすすめです。
売買契約と賃貸借契約を同時に結ぶため、権利が所有権ではなく賃借権に変わりますが、売却後も住み続けられます。
一時的に現金が必要な場合は、賃貸借契約の満了後に買い戻せる特約を付けるのも可能です。
ただし、リースバックの場合相場よりも売却価格が低くなる可能性があり、慎重な判断が必要です。
また、家賃は売却価格と相関していて、高く売れば売るほど家賃は高くなるでしょう。
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まとめ
不動産の現金化には、売却やリバースモゲージ、リースバックなどがあります。
早く現金化したい方は買取がおすすめで、そのまま住み続けたい場合は、リースバックがおすすめです。
買取やリースバックでは相場よりも価格が低くなるため、よく考えて決めましょう。
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