
秋の空き家はここを確認|長野市で冬が来る前にしておきたい7つの管理
秋の空き家はここを確認|長野市で冬が来る前にしておきたい7つの管理
9月下旬になると、長野市でも朝晩を中心に少しずつ秋らしさを感じるようになります。
実家や空き家を所有している方にとって、秋は建物の状態を確認しておきたい時期です。冬になって気温が下がったり雪が降ったりすると、屋外での作業や建物の確認がしにくくなることがあります。
特に普段誰も住んでいない住宅では、小さな不具合が発生していても気付きにくいものです。
今回は、長野市の空き家について、冬を迎える前に確認しておきたい7つのポイントをご紹介します。
1.雨どいや排水部分に落ち葉がたまっていないか
秋になると落ち葉が増えてきます。敷地内の排水部分や、地上から安全に確認できる範囲で雨どい周辺の状態を見ておきましょう。
落ち葉やゴミなどがたまると、水が流れにくくなることがあります。
ただし、高い場所の雨どいや屋根を自分で確認するために脚立へ上ったり、屋根へ登ったりするのは危険です。気になる部分がある場合は専門業者へ相談しましょう。
2.外壁や屋根に変化がないか
建物の周囲を歩き、外壁に大きなひび割れや剥がれなどがないか確認します。
屋根についても、地上から見える範囲で以前と違うところがないか見ておくとよいでしょう。
毎回同じ位置から建物の写真を撮っておくと、数か月後や翌年に比較しやすくなります。
空き家は毎日見ている人がいないため、「前回との違い」を記録しておくことが管理に役立ちます。
3.水道や給湯設備を冬前に確認する
長期間使用しない住宅では、冬場の水道管や給湯設備の凍結について考えておく必要があります。
建物の設備や使用状況によって適切な管理方法は異なります。普段どのように冬を越していたのか分からない場合は、設備の取扱説明書や専門業者などへ確認しておくと安心です。
「毎年大丈夫だったから今年も大丈夫」と決めつけず、冬になる前に現在の設備状況を一度確認しておきましょう。
4.庭木や雑草を整理する
夏の間に伸びた庭木や雑草も秋のうちに確認しておきたいポイントです。
枝が道路や隣地へ大きく伸びていないか、敷地の出入口が草で使いにくくなっていないかなどを見ておきます。
落ち葉の時期になると、庭木の種類や量によっては周囲への落ち葉も増えます。
所有者が遠方に住んでいて定期的な管理が難しい場合は、今後も同じ管理を続けられるのかを考えるきっかけにもなります。
5.室内の換気と雨漏り・湿気の確認
空き家へ行った際には、天候や防犯面に注意しながら室内の換気を行いましょう。
普段使っていない部屋も開け、天井や窓の周辺に以前はなかったシミがないか、強い湿気やカビの臭いがないかなどを確認します。
押入れや収納などは空気がこもりやすいため、可能な範囲で中の状態も確認しておくとよいでしょう。
異常を見つけた場合は写真に残し、必要に応じて専門業者へ相談してください。
6.郵便物や防犯面を確認する
郵便受けに郵便物やチラシが大量にたまっていると、長期間人が不在であることが外から分かりやすくなります。
空き家を訪れた際には郵便受けを確認し、必要に応じて郵便物の転送なども検討しましょう。
玄関や窓の施錠状態、門扉などについても確認します。
また、外から見える場所に不要な物が置きっぱなしになっていないかなど、建物だけでなく敷地全体を見ておくことが大切です。
7.雪が降ったときのことを想像する
秋の晴れた日に空き家を見ると、冬の状態を想像しにくいかもしれません。
しかし、雪が積もった場合に敷地へ入れるのか、建物の確認に誰が行くのかなどを考えておく必要があります。
特に所有者が長野市外や県外に住んでいる場合、大雪のたびにすぐ確認へ来ることは現実的ではありません。
冬季も所有を続けるのであれば、どの程度の管理が必要なのか、誰が対応できるのかを秋のうちに整理しておきましょう。
「今年の冬だけ」と先送りを続けない
空き家を所有していると、「とりあえず今年はそのままにして、来年考えよう」となりがちです。
もちろん、すぐに売却しなければならないわけではありません。しかし、その状態が何年も続くと、その間も管理や維持の負担は続きます。
今後家族が利用する予定があるのか、管理を続けられるのか、売却するとしたら現在どのくらいの価格なのか。一度整理してみることが大切です。
売却を決めていなくても、査定を受けて現在の価格を把握しておけば、将来の判断材料になります。
まとめ|冬が来る前の秋に空き家を確認しましょう
長野市の空き家は、冬を迎える前に一度状態を確認しておくことをおすすめします。
雨どいや排水、外壁、水道設備、庭木、室内、防犯、積雪時の管理など、確認する内容はさまざまです。
すべてを一日で完璧に整える必要はありません。まず現在の状態を把握し、必要な対応を一つずつ整理していきましょう。
そして、管理の負担が大きいと感じ始めているのであれば、所有を続けることだけでなく売却という選択肢も含めて検討してみてはいかがでしょうか。
正木屋では、長野市を中心に空き家、実家、土地などの不動産売却・買取・査定のご相談を承っています。
