
空き家を放置するとどうなる?売却・活用を早めに考えたい理由|長野市 正木屋
空き家を放置するとどうなる?売却・活用を早めに考えたい理由
相続した実家や、転居によって誰も住まなくなった住宅。
「とりあえずそのままにしている」というケースは珍しくありません。
しかし、誰も住んでいない家でも、固定資産税等や保険、庭の手入れなどの負担は続きます。
さらに、建物は人が住まなくなると不具合の発見が遅れやすくなります。
今回は、空き家を所有している場合に確認しておきたいポイントと、売却・賃貸などの選択肢についてご紹介します。
空き家でも維持費はかかる
誰も住んでいないからといって、維持費がゼロになるわけではありません。
土地や建物を所有していれば固定資産税等がかかります。
そのほか、火災保険料、庭木や雑草の管理、建物の修繕などが必要になることもあります。
年間ではそれほど大きく感じなくても、5年、10年と所有を続ければ相応の負担になります。
建物の劣化に気づきにくい
空き家で注意したいのが建物の状態です。
日常的に生活していれば、雨漏りや水漏れ、設備の故障などにも比較的早く気づくことができます。
しかし、数ヶ月に一度しか確認しない空き家では、小さな不具合を発見するまで時間がかかることがあります。
気づいたときには修繕範囲が広がっている可能性もあります。
長野では冬の管理にも注意
長野の空き家では、冬場の管理も重要です。
気温が低くなると、水道管や給湯器などの凍結に注意しなければなりません。
積雪が多い場所では、雪による建物への影響や敷地の管理も考える必要があります。
秋のうちに空き家の状態を確認し、冬に向けた準備をしておくと安心です。
庭木や雑草も管理が必要
戸建ての空き家では、建物だけでなく敷地の管理も必要です。
春から夏にかけて雑草が伸びたり、庭木の枝が隣地や道路へ出たりすることがあります。
落ち葉などが近隣へ飛ぶこともあります。
遠方に住んでいる場合には、定期的に現地へ行くだけでも負担になるでしょう。
空き家を所有し続けるのであれば、建物と敷地の両方を管理する必要があります。
防犯面にも注意
長期間人の出入りがない住宅では、防犯面についても考えておきたいところです。
郵便物がたまっていたり、庭が荒れていたりすると、長期間不在であることが外からわかりやすくなります。
定期的に郵便物を確認し、建物の換気や敷地の清掃などを行うことが大切です。
選択肢① そのまま所有する
将来自分や家族が住む予定があるなら、空き家のまま所有しておく選択肢があります。
ただし、将来使う予定がある場合でも、それまでの管理方法を考えておく必要があります。
「数年後に使う予定だから」と何もせず放置するのではなく、定期的に建物の状態を確認しましょう。
選択肢② 賃貸住宅として貸す
建物の状態や立地によっては、賃貸住宅として活用できる場合があります。
家賃収入を得ながら建物を所有できることがメリットです。
一方、貸し出すために修繕や設備交換が必要になることもあります。
また、一度賃貸すると、貸主の都合だけですぐに明け渡してもらえるとは限りません。
将来自分で利用する予定がある場合には、賃貸借契約の内容も含めて慎重に検討する必要があります。
選択肢③ 売却する
今後自分や家族が使用する予定がない場合には、売却を検討する方法があります。
売却すれば、その後の固定資産税等や建物管理の負担をなくすことができます。
築年数が古い住宅でも、中古住宅として売却できる場合があります。
建物の状態によっては、古家付き土地として販売したり、不動産会社による買取を検討したりする方法もあります。
空き家だからといって先に解体しない
「古い家だから壊して土地にした方が売りやすい」と考える方もいらっしゃいます。
しかし、解体にはまとまった費用が必要です。
また、住宅が建っている土地に適用されている固定資産税等の住宅用地特例が、建物を取り壊すことによって適用されなくなる場合があります。
さらに、古い建物をそのまま利用したい購入希望者が見つかる可能性もあります。
解体する前に、現在の状態で査定を受けることをおすすめします。
家財が残っていても相談できます
相続した実家では、家具や家電、食器、衣類などがそのまま残っているケースがあります。
「全部片付けないと査定してもらえない」と思われるかもしれませんが、家財が残った状態でも査定は可能です。
大量の家財を処分するには時間も費用もかかります。
売却方法が決まる前にすべて処分するのではなく、まず現在の状態で相談してみましょう。
空き家について確認したいこと
□ 今後自分や家族が使う予定はあるか
□ 建物に雨漏りなどの不具合はないか
□ 水道や給湯器の凍結対策はできているか
□ 庭木や雑草を管理できているか
□ 固定資産税等はいくらかかっているか
□ 火災保険の契約内容は適切か
□ 家財がどの程度残っているか
□ 売却・賃貸した場合の金額はどのくらいか
「何もしない」も一つの選択ですが
空き家をすぐに売却しなければならないわけではありません。
思い入れのある実家なら、家族で今後について考える時間も必要でしょう。
ただし、「どうするか決めていない状態」と「何年も放置している状態」は違います。
所有を続けるのであれば管理する。貸すのであれば必要な修繕を確認する。使わないのであれば売却を検討する。
今後の方向性だけでも早めに決めておくことが、空き家の負担を大きくしないためのポイントです。
売却するか迷ったら、まず価格を確認
「売るか残すか決められない」という場合には、現在の査定価格を確認してから考える方法があります。
例えば、想像していたより高く売却できそうなら売却を選ぶかもしれません。
反対に、将来利用する予定があり、維持費もそれほど負担にならないのであれば所有を続ける選択もあります。
査定を受けたからといって、必ず売却する必要はありません。
判断材料の一つとして、現在の不動産価値を把握しておくとよいでしょう。
長野市の空き家・不動産売却は正木屋へ
正木屋では、長野市を中心に土地・戸建て・マンションなどの売却査定、売買仲介、買取のご相談を承っております。
「相続した実家をどうするか迷っている」「空き家のまま何年も経っている」「売却と賃貸のどちらがよいか知りたい」といった場合もお気軽にお問い合わせください。
現在の建物や土地の状態を確認しながら、売却・買取・賃貸などの方法をご説明いたします。
長野市の不動産なら正木屋へ
正木屋(まさきや)
〒381-0043 長野県長野市吉田3-18-13
TEL:026-241-3860
https://www.mskya.co.jp/
長野市の賃貸仲介・賃貸管理、土地・戸建て・マンションなどの売買仲介・買取・査定を行っています。